「Wiz/Out」は、ハイビジョンで撮影された
インディペンデント映画です。
皆さんは「インディペンデント映画」と聞いて
どんなイメージを持たれますか?
この言葉は、ほんの少し前まで
“ひとりよがりの個人映画”
“自己満足なマスターベーション”
といった意味と混同されることもありました。
最近、特に「Wiz/Out」の広報活動をしながら
感じるのは、以前とは“全然”違います。
むしろ、今、僕が感じているイメージは
“広がりを持った個人的映画”。
なんだか意味不明に聞こえたら、すみません。
つまり、作り手が撮りたいもの、
それが内へ内へ向かうのではなく
とても広がりのあるエンターテインメント性を
持った映画という意味です。
作り手の撮りたかった欲求、衝動といったものが、
ある時、観る人の心や感情に強い説得力を持って
訴えかけます。
そうしたパワーが、多くの人を巻きこみ、渦となっていく・・・。
「Wiz/Out」を宣伝しながら
インディペンデント映画というイメージは
徐々に変わりつつあります。
つづく・・・
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